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ファーレ立川アートミュージアム・デー2018 トークセッションゲスト紹介

アートミュージアム・デー 2018.03.20

「ファーレ立川がより多くの人や地域とつながるためにどのような活動をしていくか」をテーマに、ファーレ立川アートのロゴマークをデザインした北川一成氏が、多彩なゲストと、ファーレ立川のアートディレクター・北川フラム氏、立川市長と共に、語り合います。
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ゲスト:
写真:岡崎 忠彦岡崎 忠彦(おかざき ただひこ)
株式会社ファミリア代表取締役社長。1969年生まれ。甲南大学経済学部卒業。California College of Arts and Crafts., Industrial Design 科卒業 BFA。Tamotsu Yagi designでグラフィックデザイナーとして働く。
2003年に㈱ファミリア入社、取締役執行役員などを経て2011年から現職。
NHK朝の連続ドラマ「べっぴんさん」の坂東すみれはファミリア創業者の一人、祖母の坂野惇子さんがモデル。
写真:川添 善行川添 善行(かわぞえ よしゆき)
建築家、東京大学准教授。東京大学卒業後、オランダ留学を経て、博士号を取得。ハウステンボスにある「変なホテル」の設計で、ギネス記録に登録される。およそ100年ぶりとなる東京大学新図書館計画を担当し、2017年に「東京大学総合図書館別館」を完成させた。設計だけでなく、「空間にこめられた意思をたどる」(幻冬舎)、「このまちに生きる」(彰国社)などの著作もある。日本建築学会作品選集新人賞、グッドデザイン未来づくりデザイン賞、ロヘリオ・サルモナ・南米建築賞名誉賞などを受賞し、空間構想一級建築士事務所、日蘭建築文化協会会長などの要職を務める。
写真:佐藤 としひろ佐藤 としひろ(さとう としひろ)
(株)テーブルビート代表取締役 1952年、山形県酒田市生まれ。1970年代のディスコブームを牽引した日新物産に入社。『ツバキハウス』の店長を務め、ショウパブ『黒鳥の湖』『タップチップス』、ディスコ『玉椿』『THE BEE』『KISS RADIO』などを手がける。独立後、ファッションビル『VIVRE』のプランニングや、原宿『クラブD』、六本木『PARADISO』、赤坂アークヒルズ『ADコロシアム』、六本木『トゥーリア』、大阪『ゲネシズ』そして芝浦に伝説のクラブ『GOLD』を開業。その後、リゾートホテル『リゾナーレ小淵沢』のプロデュース、バー『TANTRA』『夜光虫』、恵比寿の『みるく』をオープン。1999年、豚肉ブームの走り『ぶた家』を新橋に展開。その後、恵比寿に移り、豚ブームの火付け役となる。同じく恵比寿で歌謡BAR『X+Y』をオープンし、歌謡曲ブームを起こす。2007年には東京駅前の新丸ビルで「生産者と消費者をつなぐ役割」をテーマにした「mus mus」をオープン。いち早く食の安全、日本各地の生産者サポート、地域活性化に着目して、話題となる。また、オフィスワーカーの交流の場所として「来夢来人」をオープンし、常に時代のトレンドを見極める店づくりでマスコミにも注目される。経営理念は「生産者と消費者をつなぐ役割を担う、店舗作り」「街づくりとコミュニケーションに貢献する場の提供」これからの目標は「様々な人が集まるたまり場のような場所、インタラクションが活発なサロンを作っていきたい」
写真:玉田 泉玉田 泉(たまだ いずみ)
丸の内ハウス事務局 統括マネージャー1982年三菱地所入社。92年退職。2005年環境をテーマにした『大手町カフェ』立ち上げのために三菱地所(株) 都市計画事業室に復帰。『大手町カフェ』ではエコを通じて人と人との新しいコミュニケーションを提案し、その取り組みが評価され2006年には「グッドデザイン金賞」「環境大臣賞」を受賞する。2006年SC事業企画部へ移り、新丸ビル7階の飲食フロア『丸の内ハウス』の統括マネージャーとして立ち上げから担当。「街のゲストハウス」をテーマに、東京の一番感度の高いフロアを目指して、様々なイベントや情報発信、コニュニティ作りを仕掛け、丸の内で一番インタラクションが活発な場所として、各ディベロッパーが見学に来るほど、大いに注目をあびる。アートイベント、ファッションイベント、音楽イベント、食のイベントを仕掛け、中でも丸の内ハウスで開催している地域活性化のプロジェクトでは各都道府県との連携を図り、新しいPRのスタイルを確立した。現在は独立して(株式会社 オフィス泉 代表取締役)、丸の内ハウスの統括マネージャーを務め、イベントプロデュースや丸の内ハウス事務局運営に携わっている。近年は日本各地の生産者との交流を深め、安全な農産物を通じて生産者と消費者をつなぐ取組みや、イベントプロデュース、飲食のコンサルティング、街づくりのアドバイザー等に携わり、日本の良いものが沢山残っている地域活性化のサポートに力を注いでいる。
写真:水野祐水野 祐(みずの たすく)
弁護士(シティライツ法律事務所)。Arts and Law代表理事。Creative Commons Japan理事。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(リーガルデザイン・ラボ)。IT、クリエイティブ、まちづくり等の先端・戦略法務に従事しつつ、行政や自治体の委員、アドバイザー等も務めている。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート)、『オープンデザイン参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』(オライリー・ジャパン、共同翻訳・執筆)など。

日時:3月24日(土) 13:30~15:30
会場:女性総合センター・アイム1階ホール(参加無料) 定員:120人(申込順)
申込:参加者全員の氏名・電話番号(FAX番号)を書いて、FAX、メールまたはハガキでファーレ立川アート管理委員会事務局(立川市地域文化課 e-mail chiikibunka-t@city.tachikawa.lg.jp、 FAX:042-525-6581、〒190-0022立川市錦町3-3-20たましんRISURUホール2階)へ