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NEWS ファーレ立川アート塾 Vol.2 2月22日(金)開催!参加者募集中!

アート塾/その他 2019.02.13

ファーレ立川アート塾は、ファーレ立川アートのロゴマークをデザインした北川一成さんを塾長に毎回異なるゲストをお迎えし、塾長とゲストの対話を通して進める距離の近い学習・交流の会です。今回のゲストは、3月23日の「ファーレ立川アートミュージアム・デー2019 春」で上演予定の演劇『2100年のファーレ』の演出家・倉迫康史さんです。

ファーレ立川アート管理委員会は、ファーレ立川街区のビルオーナー及び立川市を中心に、立川が世界に誇る36か国92人のアーティストによる109点のパブリックアートを保全・活用するために結成された組織です。「ファーレ立川アート塾」は、ファーレ立川にアートが導入されたこころざし同様、本委員会がファーレ立川街区、ひいては立川市をより文化的で創造的な街にしていきたいという思いで企画しました。創造的な活動をしている方々のお話を聴き、参加者自らの活動に生かしていくと同時に、この塾がそうした人々をつなぎ、質のよいネットワークづくりの媒介となれるようにしていきたいと考えています。

トークイベント「ファーレ立川アート塾 Vol.2」

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日時:2月22日(金) 19:30 ~ 21:00
会場:Adam’s awesome PIE(アダムスオーサムパイ)
立川市緑町4-5コトブキヤビル2階
定員:20人(申込順)
参加費:2,000円(軽食付・ドリンク別途)
申し込み:2 月20日(水)[必着]までに、「ファーレ立川アート塾申し込み」、参加者全員の氏名、電話番号(FAX番号)を書いて、FAX、eメールまたはハガキで、ファーレ立川アート管理委員会事務局へ。

北川一成(きたがわいっせい) GRAPH代表取締役/アートディレクタ ー
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1965年、兵庫県生まれ。1987年筑波大学卒業。2001年、世界最高峰のデザイン組織、AGI(国際グラフィック連盟)の会員に選出。
2004年、フランス国立図書館に“近年の印刷とデザインの優れた本"として多数の作品が永久保存される。2008年、現代アーティストとして「FRIEZEART FAIR」に出品。2016年、ブランディングを担当した「変なホテル」が「はじめてロポットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録に認定される。“捨てられない印刷物”を目指す技術の追求と、経営者とデザイナー双方の視点に立った“経営資源としてのデザインの在り方"の提案により、幅広いクリエイティブを手掛ける。
倉迫康史(くらさここうじ) Theatre Ort主宰· 演出/たちかわ創造舎チーフ・ディレクター
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1969年、宮崎市生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒業後、演出家を志す。2004年より豊島区の廃校を活用した演劇施設、にしすがも創造舎のレジデント・アーティストとして演劇による地域社会の活性化につとめ、2015年からは立川市の廃校を活用した文化創造施設・たちかわ創造舎を開設、チーフ・ディレクターに就任。近年はファミリ一向けに文学性・芸術性の高い音楽劇の上演を行うほか、オペラ「赤毛のアン」世界初演の台本・演出や国立劇場邦楽公演の演出なども手掛ける。洗足学園音楽大学ミュージカルコース、桜美林大学演劇学科講師。立川シアタープロジェクト実行委員会委員長。立川文化芸術のまちづくり協議会企画運営委員会副委員長

3月23日(土)「ファーレ立川アートミュージアム・デー2019春」開催!!

fare_n190222-9■演劇「2100年のファーレ」

次回のファーレ立川アート塾は「ファーレ立川アートミュージアム・デー2019春」に合わせ、3月23日(土)に開催します。ゲストはファーレ立川アート作家・PHスタジオの代表であり、横浜市の文化芸術によるまちづくりの活動を牽引するBankART1929代表の池田修さんです。また、今回のゲスト倉迫さん演出、たちかわ創造舎企画制作の演劇『2100年のファーレ』は同日11:00~11:30、15:30~16:00の2回公演となっています。会場は立川高島屋s.c. 北側の赤い植木鉢作品周辺(鑑賞無料)。ご来場お待ちしています。